月影ベイベ 越中八尾のおわら風の盆マンガ
- 2014年01月19日(日)
東方神起がテレビに出るたびに、録画し続ける相棒。それに伴い減り続けるHDDの録画容量に、頭を悩ませるジョージです。
パソコンに動画データを抜き出せればいいんだけど、著作権保護などでそれも叶わず。
今回は、何かで見かけて気になってた、富山県富山市の越中八尾を舞台に、繰り広げられるおわら風の盆マンガの「月影ベイベ」を読んでみた。
越中八尾のおわら風の盆マンガ「月影ベイベ」
あの越中八尾のおわら風の盆がマンガになったと、何かで見かけて突如年末に思い出したので早速読んでみた。
生憎おっさんなもので、普段は少女漫画を読むことはなく、ブログのためにもと、むず痒くなりそうな予感がしつつもチャレンジ。
転校生 蛍子と地元少年 光
本の裏には作品の解説。伝統芸能のおわら風の盆を通した、東京からの転校生の蛍子と、地元少年の光の物語。
二人は高校生なんだけど、通う学校は八尾高校っぽい。
第一話から見覚えのある笠と衣装
第一話の扉絵では、見覚えのある笠と衣装が。こういう地元がネタになる漫画とか映画って楽しい。
富山弁の「だら」はバカ的な意味
作中では富山弁が各所で炸裂。もちろん「だら」も登場。しっかし富山以外の人は、富山弁の意味が分かるのかな。
八尾の諏訪町公民館も登場
八尾の諏訪町公民館も登場。Googleマップのストリートビューで見ると、本当にそのまんま、地元が出ると何か嬉しい。
壮大な石垣の禅寺坂も登場
壮大な石垣の禅寺坂も登場。こっちもGoogleマップのストリートビューで調べてみた。
八尾高校では体育祭におわら?
作中で、体育祭に向けて体育の授業で、おわらの練習をするシーンが。八尾高校では、おわらの授業があるのかな!?
実は、富山県民ながら、今までおわら風の盆に行ったことがなく。
このマンガを読んで、続きが気になりつつ、おわら風の盆をとっても見たくなった。今年の夏には聖地巡礼も兼ねて、行って来ようと思う。