書評 県民性マンガ うちのトコでは 富山は勤勉で真面目!
- 2014年01月13日(月)
正月に富山に帰省していた兄が、近々出張で北海道の北見に行くとのこと。
冬にはマイナス20度にもなることのことで、富山も寒いけど、その寒さはまったく想像つかないなぁと思うジョージです。
今回は、いつも的確過ぎるアマゾンのオススメで、不覚にも買った「県民性マンガ うちのトコでは」を読んだので、軽く富山の部分を紹介してみる。
全都道府県を擬人化したマンガ
全都道府県の特徴を、的確に捉えつつ可愛く擬人化して、キャラが4コマで織りなす掛け合いが面白いマンガ。
結構分厚くボリューム満点にも関わらず、面白くてサクサクと読破。
富山県の特徴は勤勉で真面目
全都道府県の特徴がキャラと共に紹介してある。富山県の特徴は勤勉で真面目でキャラは女武士風。
4コマで富山の方言の「だいてやらあ」や「おかして」など、聞きようによっては、結構危ない方言を紹介。
4コマでは北陸同士での掛け合いも
4コマでは北陸同士での掛け合いも。ここではお隣の石川との4コマ。気になるオチは買ってから。
四国と本島を結ぶ夢の架け橋
最後には長編的に、四国と本島を結ぶそれぞれの橋のストーリー。
橋の完成までにこんな裏話があったとは思わなかった。橋が完成する順番も色々駆け引きがあった模様。
1995年1月17日 大地震発生
夢の架け橋の話では、阪神淡路大震災も。早いものであれから20年。当時テレビで見た火災と倒れた高速道路の映像が忘れられない。
最後には、この大変な災害にも関わらず、それぞれの都道府県の力で、完成するそれぞれの夢の架け橋が印象的。
その後、続巻が出ていることにも気づいたので、おいおい買う予定。面白いので、ぜひぜひ読んでみてくださいなぁ。